フリーランスピアニストのお仕事内容

こんにちは。

今日は自己紹介からの流れで、フリーランスのピアニストの仕事内容についてお話しします。

あくまで「私の」仕事内容になりますが、これから音楽(ピアノ)をお仕事にしたい人の参考になるかなぁと

あとは、音楽関係ではない人からよく「ピアニストってピアノの先生ですか?」とか「音楽で食べていけるんですか?」などとご質問かことも多いので、きっと気になる人が多いのかなと。

私の仕事内容は大きくは3つ

①レッスン

②伴奏

③コンサート

です。

レッスンはピアノレッスン楽典のレッスンをしています。

もともとはピアノのレッスンだけでしたが、お仕事柄ピアノ以外を専攻とする高校生の方との繋がりが増えてきて、音大受験のための楽典を勉強したい方が増えてきたので、数年前から楽典のレッスンも始めました。

ピアノの生徒は今は10人少し。以前は音楽教室の委託講師もやっていたのですが、その時は生徒数は音楽教育だけで約30名、プライベートの生徒も10人くらいいたので全部で40名位でした。

わたしのお仕事はレッスンだけが目的ではなく、音楽を楽しむ人を増やしたいというのが音楽活動の目的なので、コンサート活動や伴奏活動にも力を入れています。

レッスン=ピアノを弾くことを楽しんだり頑張っている生徒さん

コンサート=コンサートを楽しみにしてくれるお客様

伴奏活動=一緒に演奏して楽しいと思ってくれる人

のために、時間を使いたいと思っているので、レッスンの生徒40人はレッスンの比重が重くなりすぎて、伴奏やコンサート活動と一緒にお仕事をするにはスケジュールの限界を感じました…。

なのでいまは人数を制限して生徒さんは15人以内と決めています。

もっとたくさんの生徒さんとレッスンをしたい気持ちはたくさんありますが、

いま受け持っている生徒さんにしっかり向き合ったレッスンをするために少人数制に決めています。

(そのためにお断りしている方には申し訳ないです…)

伴奏活動もたくさんしています。主には合唱や声楽ソロ、弦楽器が多いですね。たまに管楽器の伴奏もします。

そしてオペラのピアニストも何度か経験しました。このあたりはまたいつか詳しくお話ししますが、オペラの仕事のをしたことで音楽の幅は明らかに広がりました。他の楽器のことや発声のこと、イタリア語やドイツ語のこと。まだまだ知らないことだらけですが、それらを勉強したことが他の伴奏活動やソロ演奏に生きています。

最近はソロの演奏は少なくなりましたが、定期的に開催しているコンサートや、イベントの時に数曲演奏しています。

来年はリサイタルやりたいと思ってます。

活動としてはこんな感じですね。どれもしっかりお仕事としてお金をいただいています。

私の場合はフリーランスピアニストとしてこうして生活をしています。(あくまで一例です。)

長くなったので、それぞれのお仕事についてはまたの機会にお話しします。

今日はさっくりと全体像だけ。

7月はもう完全に夏ですね、毎日暑い

みなさましっかり水分補給して倒れないようにしましょうー!

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